村のぐるり

丘のまん中にとまる。

北海道、明治のむかし、
ときの入植者は水をもとめて沢ちかくに定住しました。
ザワザワ村はそんな開拓時代の農家のなごり。
だから丘のまん中。それから130年をへて、
いまでは美瑛でも貴重なロケーションとなっています。

暮らしがしごと。

だからここには、都会のような便利や効率はぜんぜんないです。
冬の吹雪、夏の嵐には孤立してしまうほど。
暮らすだけでもときには命がけ。

暮らしがしごと

旅を知る人へ。
畑暮らしのドキュメント。

私たちはみんな、農場とお宿を兼務しています。
作物をそだて、お天気とたたかい、薪を割り、動物とくらし、
家をたて、お料理とお酒が大すき。
暮らしそのものの中に来てもらう、そんな田舎ホテルです。

だから、都会にあるような美食家のための
豪勢なホテルにはなれません。
かわりに、どこかに置き忘れた時間のながれる、
そんなココロのおき場所になりたいと思っています。

暮らしがしごと

バターウォールの
小さなおうち。

手づくりしたコテージの壁は「焦がしバター」って言われます。
だから「バターウォールの家」ってことにしています。

  • ◇ 一軒がまるごとひと組さま。
  • ◇ 古き良き温もりのある2階建てコテージです。
  • ◇ 1日 5組さまだけ。
  • ◇ 占用スペースはおよそ80㎡、それにテラスがついています。
暮らしがしごと

木や、鉄や、石や、土。

古ぼけた床、使い古したテーブル、ゆたかな土壁。

時をへたモノやコトには、芸術をこえる必然を感じます。
ここに建っていた開拓の古家をいかして、
少しずつ手づくりしてきました。
気が遠くなる道のりはいまも続きます。

暮らしがしごと

お部屋

ココロにもカラダにも尖らない、
やさしい手づくりのお部屋です。
傍らに愛読書と煎りたてのコーヒー。
光と風いっぱいのサンルームで、
ハンモックに
身をゆだねると、まるで空の一部になって
流れる雲に自分がシンクロしていくようです。

◇丘をのぞむ大きなサンルームは、すべてのコテージにあります。1Fのタイプと2Fのタイプ(選べません)。

  • ◇設備・備品
  • ・丘を眺めるサンルーム&ハンモック
  • ・大窓のバスルーム(洋式バス)
  • ・小屋うらのベッドルーム(4台)
  • ・ガスストーブ、ダイニングセット、ソファ
  • ・トイレ(ウォシュレット、暖房便座つき)、ドライヤー ・洗面コーナー(2箇所)
  • ・電気ケトル、コーヒー&ティーセット、カトラリー
  • ・冷蔵庫(ドリンク有料)
  • ・扇風機(空気循環用のサーキュレーターです)
  • ・パジャマ、バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル、バスマット
  • ◇アメニティ
  • ・歯ブラシ、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ハンドソープ 、ボディタオル
  • ◇ご注意
  • ・自炊はできません。
  • ・ランドリー施設はありません。
美瑛

歩くはやさがちょうどいい。

見あげる梢や道端のちいさな草花に目がとまる、
そんな歩くはやさではじめて気づく「びえい」があります。
たぶんそんな「びえい」が
美瑛の原点。